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『ベイズ統計モデリング』

分会(2020.5〜2020.11)

 
 

【テーマ】
RとStanによるベイズ統計モデリング

【使った教科書】
浜田宏 ・石田淳 ・清水裕士(2019)『社会科学のためのベイズ統計モデリング』朝倉書店

【参加者のレベル】
B2;1人,B3;2人,B4;1人,M1;1人

【開催目的と学習した成果】
以前からベイズ統計と統計モデリングに興味があったので、これらの統計手法を身につけるために分会を立ち上げた。
教科書の前半の主なテーマは、ベイズ推定のための理論だった。ベイズ統計の枠組みや、情報量規準(複数の統計モデルを比較するときに使われる統計量)について学んだ。
教科書の後半では、与えられたデータに合わせて複数の統計モデルを考え、情報量規準に基づいてどのモデルを使用するのが妥当かを考察した。データ解析にはRとStanを使用した。現象とデータに合わせて自分で統計モデルを作るための考え方と、そのモデルに基づく統計解析をRとStanを使ってどのように実行するのかを学んだ。

 
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